関節痛に効果的な成分の特徴

関節痛になってしまうと、気分まで落ち込んでしまうものですね。ただ、本格的な治療を行う前に、有効成分を摂取すれば痛みを軽減することができます。今回は、関節痛を和らげる成分をご紹介します。

■よく知られているコラーゲンやヒアルロン酸

コラーゲンやヒアルロン酸は、化粧品としても多く配合されています。これらの成分は、肌の水分を保つ役割を持っていますが、関節痛の痛みを軽減するときにも効果的です。

 
まず、コラーゲンは、日々すり減っていく軟骨を強化してくれる役割を持っています。年を重ねることで、関節に存在している軟骨は薄くなり痛みを感じやすくなります。このときコラーゲンを摂取しておけば、すり減り具合も軽減され、痛みを抑えることができるのです。

 
また、ヒアルロン酸も関節の動きをスムーズにしてくれたり、炎症を軽減してくれる効果を持っています。ヒアルロン酸は、軟骨同士の摩擦を抑える潤滑油の役割を担っているので、積極的に摂取することにより痛みのない状態を維持することができるでしょう。

■グルコサミンは軟骨を再生する

グルコサミンを含んだ商品は、関節痛に効果的だと言われています。
実際に、グルコサミンには軟骨を再生させる能力も備わっており、軟骨がすり減ってしまった悩みを抱えている人にとって最適な成分になっているのです。

 
まず、グルコサミンはムコ多糖類を増やしてくれる効果が存在しています。ムコ多糖類は軟骨の原料となっている物質になるため、グルコサミンを摂取していくことで、自然に関節痛を改善できる体に改善することができます。

 
また、軟骨が弱くなっている人も、それ以上の悪化を防止しやすくなるため、将来的な関節痛の症状が気になる人も予防的に飲んでみるのがおすすめです。

■コンドロイチンとグルコサミンはセットで

グルコサミンは、単体で摂取しても効果を発揮してきます。ただ、より高い効果を期待したい人は、コンドロイチンと一緒に摂取してみるとよいでしょう。

 
コンドロイチンは軟骨の水分量を増やしてくれる効果があり、柔軟性を向上させることが可能です。関節痛は軟骨がすり減るとともに、その柔軟性が低下することで起こりやすくなってきます。

 

グルコサミンとコンドロイチンをセットで摂取しておけば、軟骨の再生を促すとともに柔軟性のある軟骨に改善しやすくなるのです。
この二つの成分を摂取することにより、痛みを改善し毎日を元気に生活を送ることができるでしょう。

関節痛を引き起こす病気

身体にはさまざまな関節があり、身体を動かす上で重要な役割を果たしています。そんな関節が動かしにくかったり、痛みを感じたことはありませんか?

 

それはもしかしたら関節の病気かもしれません。関節痛を引き起こすさまざまな病気について、原因と対策をご紹介します。

○関節痛を引き起こす病気

1.変形性関節症

関節痛の原因となる病気で、最も多い病気です。
関節には軟骨という、骨と骨との間のクッションの役割をする部位があり、これが加齢などが原因ですり減ったり変形したりして本来の機能を果たさなくなり、炎症を起こすと関節の痛みがでます。

 

肘関節、手関節、股関節、膝関節、足関節などさまざまな部位で起こりますが、荷重がかかりやすい膝関節や股関節で起こりやすいです。
初期では長時間の歩行や激しい運動の後に痛みが出ますが、進行すると立ったり座ったりの動作や軽い歩行で痛みがでるようになります。

2.関節リウマチ

膠原病のひとつです。原因不明の感染症で、全身の免疫異常が起こり、正常部位を抗体が攻撃するようになります。その結果、全身の関節に炎症がでてこわばったり、痛みが出たり、腫れたりします。

3.化膿性関節炎

ケガなどをして傷口から関節に、ブドウ球菌や連鎖球菌、肺炎球菌などの細菌が侵入し、これが原因で化膿し炎症を起こします。関節が腫れ、痛みを伴います。治療を行わないと関節が破壊され、傷害が残ることもあります。

4.痛風

血中の尿酸値が上がることで、血中に溶けきれなくなった尿酸が関節で結晶化し、炎症を起こす病気です。アルコールや肉類、魚類に多く含まれるプリン体の過剰摂取や、水分不足により起こります。関節が腫れあがり、強い痛みを生じます。

5.偽痛風

尿酸の代わりにピロリン酸カルシウムが結晶化し、痛みを生じます。膝関節に多く見られます。

6.骨肉腫

骨に発生する悪性腫瘍です。手や足の骨の関節に近い部位に発生することが多く、関節の痛みや腫れを生じます。

○関節痛の対策

最も多い、変形性関節症の対策についてご説明します。

1.保存的療法

痛みが我慢できる範囲であれば、保存的療法を選択します。
炎症を抑える非ステロイド系の消炎鎮痛剤を使用する薬物療法、患部を温め血行を促進して痛みを和らげる温熱療法や筋力トレーニングやストレッチなどで関節の負担を軽減したり可動域を広げる運動療法などの理学療法、サポーターやコルセットなどの装具で関節の保護や動きの安定を行う装具療法などがあります。

2.手術療法

保存的療法で改善が見られない場合行います。関節鏡下郭清術や人工関節置換術、骨切り術などがあります。原因に対して根治的アプローチを行うので効果は抜群ですが、術後もリハビリなどが必要となります。

関節痛について

関節が痛いという症状がでた場合には痛みの原因は関節の周りにあると考えられてしまいますが、節々が痛いという訴えがあるように関節痛はインフルエンザなどの感染症の症状の一つでもあります。

 

関節痛といっても原因などは様々あるのです。関節痛とは、炎症や外傷などが引き金となり、膝や肘といった関節部に痛みがあることがあります。例えばインフルエンザや交通事故などです。

 

またスポーツをすることによって、関節が障害されたりもするし、関節痛には若い人から高齢の方々までどの年代でも発症する可能性があるのです。

「1.関節痛の原因について」

関節痛の中で1番多いのは関節の老化ともいえる、変形性関節症になります。関節は軟骨がクッションとなってスムーズに動くようにできています。その軟骨が加齢とともにだんだんと、もろくなっていき欠けたりすり減ったりして周囲に炎症を起こしてしまいます。

 

また、変形性関節症と並ぶ関節痛のひとつがリウマチになります。同じように関節痛を伴いますが違いがあります。その違いとは原因が自己免疫疾患という点です。次にスポーツをしていて関節痛を起こしたりします。

 

スポーツをする時には膝には大きな負担がかかります。歩く時には体重の2~3倍、走る時には5~10倍の負担がかかります。足首の捻挫や肘の脱臼なども関節痛の原因となったりもするようです。

 

中には自立神経からくる関節痛もあるようです。ストレスを受けて緊張状態になり、交感神経が優位になり筋肉がとてもかたくなります。血管も細くなり流れが悪くなります。

 

血液中の酸素が筋肉へあまりいき渡らなくなり、血液が巡ってこないためさらに筋肉緊張状態となり収縮して関節痛が起こってしまうのです。ストレスの多い生活を送っていると交感神経ばかりが働いてしまい、慢性的に筋肉がかたくなり、血流が悪くなるためです。

「2.関節痛の薬について」

関節の痛みを緩和させる薬には内服薬と、外用消炎鎮痛があります。薬は関節痛の症状に合わせて飲んだりすることが必要になります。関節の痛みがとても我慢できそうもなかったり、高熱があったりする場合には、インフルエンザや関節リウマチ、感染性関節炎などが疑われたりします。

 

そのような場合は、なるべく早く病院を受診するようにしましょう。患部が腫れている場合には、湿布を貼るなども効果はあります。炎症を抑えて痛みを和らげてくれるのです。冷感と温感タイプがあります。